【ご案内】2/25遺言カフェ＠コール田無の開催について

2月25日（日）の14時から17時まで、コール田無の2階イベントルームで「遺言カフェ」という催しが開催されます。

主催するのは東京三弁護士会多摩支部であり、後援は西東京市です。

決して怪しいものではなく、むしろホンモノの弁護士会が主催する、由緒正しき遺言の説明会＆相談会です。

もちろんコール田無に一番近い場所に事務所を構えている私も、甚だ非力ではありますが、主催者側の一人として参加します。

 

それなりの年齢になると、多くの方は、知り合いなどから「遺言書は書いておいた方が良いよ～」と言われたことがあると思います。

ところが、書いてどんな得があるのか分からない、何をどう書けば良いのか分からない、書いたあとどうなるのかも分からない。

そのため、「書いておいた方が良いよ～」と言われても、なかなか気乗りがせず、重い腰を上げることができない。

たぶんこんな感じではないでしょうか。

 

それではアカン。遺言書にはたくさん長所がある反面、短所はほとんどないい･･･、そうであれば遺言書の基礎知識をもっと普及させねばならん！！

こう考えた弁護士会が立ち上がり、「遺言カフェ」という催しを開催することになりました。

では、なぜ田無という場所で行うのでしょうか？

西東京市には約20万人もの市民がいるというのに、実際に稼働している弁護士の数はごくわずか。

つまり、我が西東京市は”都会の中の弁護士過疎地域”だと思われているからだそうです（←市外の弁護士らに指摘されて驚愕した事実です）。

別の言い方をすると、お前のような西東京市の弁護士の頑張りが足りないから、他の場所の弁護士らが町おこしを手伝ってやる！　マア、こんなことです。

 

＜当日のスケジュール＞

14時から15時：　ベテラン弁護士が遺言書を易しく説明したあと、数名の弁護士が加わって座談会を行う（参加者も交えた質疑応答もあり）

15時から17時：　10名以上の弁護士と参加者の方々とが混じり合い、お茶を飲みながら自由にやり取りする（グループから別れて個別相談することも可）

 

＜参加費用＞

もちろん無料（茶菓子と飲み物も用意されます。ただしノンアルコール）

 

＜予約の要否＞

予約は不要。途中からの参加でも途中で退席するのもOK！

 

ふるってご参加下さい。

ちなみに、これからも当日まで、何度かこの催しのご案内を繰り返す予定です。

ご容赦下さい。